こんにちは、歯科医師の南です。
口腔内をきれいに保つこととして、道具というのはすごく大事になります。
ただ、高価な電動ブラシを購入するだけでは歯は綺麗になりません。
「道具」は高価で高機能のものであればよいということでもないのです。
ブラッシングの道具の基本中の基本、歯ブラシの選び方から見ていきましょう。
あなたは歯ブラシをどこで購入しますか?
ほとんどの人が薬局やスーパーと答えると思います。
しかし、売り場にはそれこそ何十種類の歯ブラシが並んでいます。
形状や価格も様々です。
さて、どのような基準で選べば良いのでしょう。
ここで頭に入れておくのが、
1、歯や歯ぐきを傷つけない
2、歯垢をとりやすい
3、歯ぐきをマッサージしてくれる
の3ポイントです。