こんにちは、オリオン歯科の横山です。
涼しくなりすっかり秋らしくなってきましたね。
食欲の秋という言葉がありますが、
皆さんは食べたい物をおいしく満足に食べられていますか?
そこで今日は「8020運動と高齢者のQOL」についてお話したいと思います。
皆さんは将来ご自身が高齢者になった時、どんな生活を送っているのだろうか?
また、どんな生活を送りたいと考えたことはありますか?
健康でかつ楽しく過ごしたいと思いますよね?
しかし、体だけが健康ではそのようには過ごせないと私は考えます。
そこで「8020運動」です。
「8020運動」というのは、80歳で20本以上の自分の歯を残そうという意味が込められています。
ご自身の歯を失ってしまうと、今まで食べていた食事が思うように食べられなくなる、同じ食卓に着いていても家族と同じ物が食べられない、食べたいと思っている物が上手く食べられない、おいしさが半減してしまうなど、食べる喜びというものを失ってしまいます。
これでは、健康寿命が長いとは言えません。
将来楽しく食事ができるためにも、日頃からの口腔ケアが大切です。
その口腔ケアは成人してからではなく、幼い頃から必要になってきます。
また、成人してからはより必要だと思われます。
痛くなる前に定期的に歯医者に通う、しっかり予防的ケアを行う。
これらを行うことにより、将来のQOLというのが大きく変わってくると思われます。
少しでも将来のQOLに興味を持った方、またお持ちの方のサポートをしていきたいと思っております。
オリオン歯科医院汐留一同、心よりお待ちしています。