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口元を美しく見せるには、歯の色も歯ぐきの色も同じぐらい重要!

 

こんにちは、歯科医師の南です。

 

 

自然で美しい歯の色は「透明感のある白」です。

さて、透明感とはなんでしょう?

 

 

歯の一番内側にはピンク色の歯髄(神経部分)があり、その外側が透明感のないやや黄身を帯びた象牙質、最も外側に半透明で乳白色のエナメル質があります。

ですから、外から見えるエナメル質に汚れがついていなく、本来の半透明性が維持できていれば、それが透明感のある健康的な白い歯ということになります。

 

さらに前歯の先端部分には歯髄も象牙質もありませんから、エナメル質の色だけになり、透明感が際立ちます。

逆に、歯の根に近い部分はエナメル質は薄くなり、ほんの少し象牙質が透けて見えますのでうっすらと黄身を帯び、透明感は弱くなります。

 

 

でも、いくらホワイトニングなどの技術を駆使して歯を白くしても、その土台となる歯ぐきの色が悪ければ「健康的な白い歯」というわけにはいきません。

 

 

健康的な歯ぐきの色はピンク色ですが、弱った歯ぐきは赤みが弱く黒ずんできます。

またメラニン色素の沈着が原因の場合もあります。

歯ぐきが不健康な状態とは炎症を起こしていて歯周病が悪化している状態であると考えてください。まずは鏡に向かって唇をめくり歯ぐきの状態をチェックしてみてください。

 

 

歯ぐきはピンク色の「歯肉」の部分と、少し赤みの強い「口腔粘膜」の部分にわかれています。

この色の差は、歯肉には血管が少なく、口腔粘膜には血管が多いためです。

歯肉の炎症が進むと赤みが増してきて腫れが見えるようになり、歯を磨くと出血します。

また、健康な歯肉には歯肉の中にある繊維の束であるスティップリングが歯肉の表面にブツブツと表れているのがみえますが、炎症を起こすと消えて見えなくなってしまいます。

 

歯肉が炎症を起こしている状態、つまり「歯肉炎」は歯周病の初期段階です。

 

歯肉が赤く腫れだすと、腫れた歯肉と歯の間(ポケット)にますます歯垢が溜まり、悪化の一途をたどります。

歯周病になると骨や歯と骨が結合している繊維である歯根膜にまで炎症が進み歯ぐきが赤紫色になってしまいます。

 

 

特に鏡では見にくい奥歯の周りの歯ぐきに注意してください。

「見えない部分になんとなく腫れを感じる」「歯というより歯ぐきが痛む」改めてこのようなことが気になったら、迷わず歯科に行ってください。

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日付:   カテゴリ:コラム, 歯周病治療