コラム

2014.05.23

睡眠時無呼吸症候群2

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は前回お話させていただいた、睡眠時無呼吸症候群のお話を引き続きしていきたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群では、10秒間の呼吸停止があると無呼吸指数1と数えます。

呼吸が止まることですぐに生命に危険は及びませんが、これが多発すると循環器などに大きな負担をかけ高血圧症や循環器疾患に罹患する確率が高くなり、いわゆる突然死などに繋がる恐れがあります。

日本では無呼吸指数が20以上で重症、要治療となります。

 

睡眠時無呼吸症候群はただ疲れているから、体調が悪いからということで起こる病気ではありません。

しっかりと専門の先生と共に治していかなければいけません。

 

歯科の範囲でも予防・改善できることはあります。

一度ご自身の睡眠について見つめ直してみて下さい。

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