コラム

2014.02.28

妊娠中の喫煙

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は妊娠中の喫煙についてお話していきたいと思います。

 

 

タバコに含まれる有害物質は100種類を越えます。

なかでもニコチンと一酸化炭素は、赤ちゃんへの十分な栄養や酸素の共有を阻害します。

初期には流産の可能性を高め、中期以降は赤ちゃんの発育を遅らせて、低体重児(2500g未満)になる確率が高くなります。

また、喫煙は歯周病の大きな危険因子です。

妊娠されていなくてもされていても喫煙はされないことが、口腔内を含めご自身の体にとっては健康的でいられます。

女性の方だけでなく男性にも同じことが言われます。

妊婦さんの旦那さんが喫煙されることにより副流煙により

お腹の赤ちゃんにも大きな害を与えます。

 

また喫煙をされることにより、歯周病にも大きな悪影響をもたらします。

 

ご自身の口腔内の状況を把握する上でも検診が重要になってきます。

妊娠中というのは嗜好品が周期により変化したり、間食が多くなったりすることや、ホルモンバランスの影響により虫歯になりやすかったり妊娠性の歯肉炎にかかりやすくなっています。

 

このことからも、一度検診を行いご自身の口腔内の状況を

把握されてみてはいかがですか?

 

 

オリオン歯科汐留スタッフ一同心よりお待ちしております。

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