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2015.05.31

妊娠中の口腔内

こんにちは、衛生士の横山です。

 

今日は妊娠中のお口の中についてお話していきたいと思います。

妊娠している時は、赤ちゃんの成長やご自身の健康面に大きな変化があったり

周期により変化があり、色々と考え悩み食事をしたり、健康面のコントロールが

大変なこともあるかと思います。

体はもちろんのこと、口腔内にも注目していただけたらと思います。

 

妊娠中は赤ちゃんにカルシウムがたくさん栄養としていくことにより

母体のカルシウムが失われることにより、歯に栄養がいかなくなり

虫歯になりやすくなったり、もろくなったりする恐れがあります。

また、口腔内が酸性になりやすくなることにより、虫歯のリスクが上がります。

 

虫歯のある口腔内の細菌はそのまま赤ちゃんにも伝わります。

 

その事からも、妊娠する前から定期的にクリーニングやセルフケアを行い

口腔環境を整え、虫歯がない状態で妊娠すると安心ですね。

そして妊娠中も定期的に検診をすると、口腔内の変化に応じて対応できるかと思います。

 

検診の重要性は妊娠していても、していなくても同じです。

歯が痛くなる前にしっかり検診することにより、痛い治療をする必要がありません。

 

早めの検診をおすすめします。

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