ブログ

2014.02.12

虫歯になるまで

こんにちは、衛生士の横山です。

 

今日は前回お話させていただいた、虫歯の始まりの続き〜虫歯になるまでのお話をさせていただきたいと思います。

 

細菌の塊(歯垢・プラーク)を形成してからは、この歯垢中の細菌が砂糖や他の糖を分解して酸を作りだします。

歯の表面のエナメル質は酸で溶け出したり、溶け出した部分を元に戻したりを繰り返していますが、ある程度以上の酸に一定時間以上さらされると溶け出した部分を戻せなくなり、それが続くとエナメル質に穴が空きます。

 

そして虫歯の進行は硬いエナメル質から象牙質、歯髄へと感染を広げます。

 

これが虫歯です。

 

こうなる前に早期発見・早期治療が大切になってきます。

そして最も大切なことは、予防を行ってあげることです。

 

 

そのためにも検診にいらして下さい。

オリオン歯科汐留スタッフ一同心よりお待ちしております。