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まずはどの『硬さ』がいいのかを決める

 

こんにちは、歯科医師の南です。

 

歯ブラシを選ぶ上でまずはじめにチェックするポイントは、「歯ブラシの硬さ」です。

用途によっていろいろな硬さがありますが、どうしても力を入れすぎてしまう傾向にありますので、一般のビジネスパーソンの日常のブラッシングには、中くらいの硬さから柔らかめが良いかと思います。

 

特に毛先は歯周ポケットまで届くようにフラットのものよりも先端部分が細くなっていて、かつ、よれにくいものを選んでください。

 

硬すぎると歯をこするだけで、歯肉へのアプローチが痛くてできなくなります。

 

特に「歯や歯ぐきが痛む」「しみる」「歯ぐきが腫れている」「出血がある」人は硬い歯ブラシはNGです。

 

中には歯質がとても強固で歯肉もかなり厚く出血したことがない人もいて、そういう人はエクストラハードなどと表示されている「硬め」をよく使っていますが、やはり細かい部分を磨くのには適していないと思われます。

 

ミディアムハードまたはミディアムソフトと位置づけされている「やや硬め、中ぐらい」の歯ブラシは、歯と歯ぐきが健康に保たれていて歯肉がまったく下がっていない人が使用するに適した硬さです。

 

さらに少し柔らかめのソフト、スーパーソフトなどと表示をされている歯ブラシは、一日3回、しっかりと時間をかけて歯磨きが出来る人向きです。

歯肉の質が柔らかめの人、たまに出血する人、歯肉にわずかな腫れが認められる人にも向いています。

 

そして最もやわらかいエクストラスーパーソフトなどと分類されるかなり柔らかめの歯ブラシを使う場合は、痛みやしみが日常的になっている状態の時や、歯肉を触ると腫れていて痛みを感じるなど「口の中が明らかに痛んでるとき」に使用する歯ブラシです。

硬い歯ブラシでゴシゴシすれば歯肉が鍛えられるというのは誤りです。

かえって知覚過敏を引き起こしたり歯ぐきが下がってしまうこともあることを覚えていてください。

 

私は、患者さんには細かな部分まで毛先が浸透する中ぐらいから柔らかめのブラシを使って、ブラッシングの指導を行います。

最初は少し柔らかいなと感じるかもしれませんが、慣れればさまざまな角度に対応でき、きめ細かなブラッシングが出来るようになります。

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日付:   カテゴリ:予防歯科