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歯石の種類

こんにちは♪

 

オリオン歯科汐留 受付の南雲です。

8月もやっと下旬になりましたね。昨晩はとても涼しく過ごしやすく秋の訪れを感じました♪♪

さて、みなさん食事の後にきちんと毎食歯みがきをしていますか?

サラリーマンの方は、なかなか外回りをしていると昼食の後は歯みがきが出来ないというのを耳にします。

確かに毎回やみくもに磨けばいいわけではないですし、回数を多く磨けば必ずしも汚れが除去されるわけではありません。しかし、食べカスは放っておくとプラークと呼ばれる最近の塊になり、やがて歯石となってご自身の歯みがきでは取れない程に硬くなってしまうのです。

 

それでは、歯石とはどんなものか見たことはありますか?

歯石には縁上歯石、縁下歯石とありますが、

歯肉縁上(しにくえんじょう)とは、歯肉縁(歯と歯ぐきの境目)より上の、外から見えている部分のこと、歯肉縁下(しにくえんか)とは、歯肉縁より下の、外から見えない部分のことです。

 

通常歯科医院では「歯肉」を省略して、縁上○○・縁下○○のように使います。

歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)とは、歯肉縁より上の部分に付着した歯石のことで、歯肉の境目に沿って付着します。歯肉縁上歯石は白色または黄白色で、外から見える部分に付着しているので肉眼で確認できるため、歯科医院での通常のスケーリング(歯石取り)で比較的簡単に除去することが出来ますが、歯垢とは違って石灰化した沈着物なので、ご自身の歯磨きでは除去できません。

 

縁上歯石はプラークと唾液中に含まれるカルシウムなどが結合したものなので、付着しやすいのは唾液線(唾液の出る穴)のある、上顎臼歯部の頬側と下顎前歯部の舌側部分です。

歯石は清掃しにくい部分に付着しやすい上に、表面がザラザラしているため細菌のかたまりであるプラーク(歯垢)が付着しやすいので、歯石が付着していると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。縁上歯石やプラークが付着した状態が続くと、その中に住んでいるたくさんの細菌によって歯肉が炎症を起こしてしまい、プラークが歯と歯肉の隙間に入り込み歯肉縁下歯石が付着していきます。

歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)とは、歯肉縁より下、つまり歯周ポケット内の歯根部分に付着した歯石のことで、歯周ポケットからの浸出液や血液に由来するヘモグロビンなどを含むため、黒褐色でとても硬く、縁上歯石と比較して付着する速度は遅いものの歯面への固着力が強く、除去は非常に困難です。 

また、外からは見えない部分に付着するので通常の歯石取りでは除去できないため、特殊な器具を使って歯周ポケット内の歯石を取り除く、スケーリング・ルートプレーニング(SRP)という歯周治療が必要です。

縁下歯石の中にはたくさんの細菌が住んでいるので、付着すると歯肉の炎症が酷くなり、通常密着している歯と歯肉が剥がれて更に縁下歯石が付着しやすくなり、歯周ポケットが形成されます。この縁下歯石とその中に住む大量の細菌が歯周病の一番の原因で、縁下歯石が溜まるとプラークが付着しやすくなるので更に縁下歯石が溜まり、歯周ポケットもどんどん深くなります。深くなった歯周ポケット内のたくさんの細菌は、歯肉に炎症を起こすだけでなく、やがては歯を支える大事な土台である歯槽骨まで溶かしてしまいます。

歯槽骨が溶けてしまうとと歯の支えが弱くなってしまうので、支えを失った歯はグラグラと動揺するようになり、最終的には自然に抜け落ちてしまいます。

 

たかが歯みがきと思っていても怖いですよね。

大切な28本の歯を大切にしましょうね♪

 

オリオンシカ汐留スタッフ一同お待ちしております。

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