汐留イタリア街の歯医者|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用 Rotating Header Image

アーカイブ: 5月 2015

ドライマウス

 

こんにちは、衛生士の横山です。

 

今日はドライマウスについてお話していきたいと思います。

 

唾液の分泌量低下で発症するドライマウス

ドライマウスはさまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気です。糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。例えば更年期障害の不定愁訴に悩んで抗うつ剤を飲み、その副作用でドライマウスになり、唾液が出ないことにストレスを感じて、さらに強いドライマウスになっていく。つまり、複合的な病因によって、ドライマウスが発症します。

増え続ける現代病

ストレス社会は人々に緊張をもたらし、そのため常にのどの渇きを訴える人が増えています。また、ファストフードを食べる機会が増え、やわらかい食べ物を好むようになり、咀嚼時間は昔に比べてずいぶん短くなりました。かむという行為は唾液の分泌を促しますが、唾液を分泌する唾液腺は筋肉によって裏打ちされています。その筋肉が衰え、唾液の分泌量がますます低下しドライマウス症状になるのです。

ドライマウスはまさに現代病であり、患者さんは増え続けています。このまま放置して対処しなければ、むし歯や歯周病だけでなく(図1)、誤嚥下性肺炎などの全身疾患になる可能性があります。また。ドライマウスの症状は膠原病の一つである難病のシェーグレン症候群でもあらわれます。

ドライマウスには口の中の粘つき、舌の痛み(図2)、口臭などの症状のほか、乾いた食品を食べられない、食べ物をうまく飲み込めないといった症状があります。口の中が乾くと、唾液の持っている自浄作用が失われ、通常よりも感染症になりやすくなります。特に高齢者は、そのまま放置しておくと、食べ物を飲み込む能力が低下する摂食嚥下障害から重篤な病気になりかねません。

眼や口腔など、外界にさらされている臓器は、ウイルスや細菌の侵入を防ぐために外分泌液が流れていて、生体防御の最前線を担っています。そこが枯渇すれば体内に不利益な微生物の感染が生じることは自明です。

 

ドライマウスはただ口が乾燥するだけでなく様々な病気にもつながりかねない症状です。

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:未分類

歯周病に負ける人は、ビジネスでも勝てない!③

 

こんにちは。歯科医師の南です。

前回の続きとして。。

 

歯周病が進む様子を段階的に示してみます。

①健康な歯周組織

◎歯肉は薄いピンク色で引き締まっている

◎ブラッシングをしても出血しない

◎歯肉溝は0.5~2mm

 

②歯肉炎

歯肉のみに炎症が起きます。

歯肉溝に歯垢が溜まり歯肉が腫れてきます。

歯周ポケット(仮性ポケット)も発生します。

◎ブラッシング時に出血。ブラシで歯ぐきを触ると痛む。

◎朝起きた時に口の中がネバつき、苦い味がする。

◎歯周ポケットは2~3mm

◎歯を支えている骨(歯槽骨)は、まだ溶けていない

◎自覚症状はなし

 

③軽度歯周炎

炎症が内部に広がり、歯と歯の間に3〜4mmの歯周ポケット(真性ポケット)が表れます。

歯垢や歯石が歯周ポケットに溜まりやすくなり、歯周病菌の毒素で歯の周りの炎症が進みます。

歯槽骨も溶け出してきます。

◎歯ぐきが時々腫れる

◎歯石が固まって、出血も常に見られる

◎歯を支えている骨が溶け始める

◎歯周ポケットは3~4mm

◎自覚症状はほとんどなし

 

④中度歯周炎

炎症がさらに進行。

歯槽骨は1/3~1/2ぐらいが溶け、歯がグラグラしてきます。

歯周ポケットも4~6mmと深くなり、もはや歯ブラシだけでは歯垢も歯石も取りきれません。

菌はどんどん繁殖していきます。

◎歯がグラグラする

◎固いものを噛むと痛みがある。噛みにくい。

◎歯を支える骨は半分ぐらい溶けている

◎歯周ポケットは4~6mm

◎歯ぐきが下がってくるので、歯が長くなったように感じる

 

⑤重度歯周病(末期段階)

歯槽骨はほとんど溶けてしまい、歯周ポケットは6mm以上となります。

歯の根元の部分がむき出しになり、歯はグラグラ。

やがて自然に抜け落ちてしまいます。

◎歯の根元があらわになる

◎歯肉から膿がでる

◎固いものは噛めない

◎口臭がひどい

◎歯周ポケットは6mm以上

やっとここで歯周病を自覚しても、時すでに遅し。

 

歯周病の恐ろしさがおわかりになったと思います。

これまで説明してきた通り、歯周病は「治療」する段階では相当に進んでしまっている場合が多いのです。

歯周病もむし歯も治療では元の状態に戻すことはできません。

この危険性を十分に認識し、最大の防御は日常的なケアであることを心に留めてください。

 

歯を失う原因の第一位は歯周病です。

歯がない状態で毎日バリバリと仕事ができるはずもありません。

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:コラム, 予防歯科, 口臭, 歯周病治療

慢性剥離性歯肉炎

 

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は更年期の女性の口腔内に見られる症状についてお話していきたいと思います。

 

更年期の女性において、歯肉が赤くなりヒリヒリ痛むような症状が出たときに疑われるのは、慢性剥離性歯肉炎です。

この歯肉炎は、一般的な歯肉炎や歯周炎とは全く異なります。

一般的な歯肉炎や歯周炎では、歯肉は赤くな腫れ上がり自然に出血や膿が出ますが、急激に腫れ上がったり歯がグラグラしてこなければ、痛みを生じることはまれです。

一方、慢性剥離制歯肉炎では、歯肉は赤くなり光沢があり、刺激物によって痛みが増してくる症状がでます。痛みを伴わない場合もありますが、軽い灼熱間から激痛まで幅広い痛みを生じることがあります。慢性剥離制歯肉炎は、歯肉の薄皮が剥がれ落ち、なかの結合組織が露出してしまう状態を指します。そのため、歯肉は赤く光沢があるように見えヒリヒリとした激痛が強くなります。

 

このように、歯肉の腫れというのは色々な症状や病状があります、悪化する前に歯科医院に相談してみて下さい。

 

 

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:コラム

5月病と歯の関係

こんにちは、歯科衛生士の樋口です^^

 

新生活がスタートしたと思ったらもう5月半ばですね。

多くの方が新しい環境に慣れてきた時期なのではないでしょうか。

はりきって毎日を過ごしているうちは、からだに溜まった疲れを感じにくいものです。

 

ですが、だんだん落ち着いてきた頃に、溜まっていた疲れがどっと押し寄せてきます。

それが「五月病」と言われるものですね。

 

5月は、無気力や食欲不振、不眠など体の不調を訴える人が多い季節なのです。

 

 

①歯周病

実は、この時期は「歯周病」になる人が多くなるのだそうです。

 

食欲不振になったり倦怠感におそわれたりする時期は、体の抵抗力も落ちています。

 

また、体調が悪いときは唾液の分泌も少なくなり、それに伴い歯の再石灰化や洗浄作用といった機能が低下してしまいます。

 

歯周病は細菌の感染によって引き起こされる病気ですので、からだが弱っているこの時期に感染も進みやすくなってしまうのです。

 

②歯ぎしり

五月病による体調不良は、自律神経の乱れが関係しています。

 

また、自律神経が乱れると、私たちはストレスを感じやすくなります。

 

そのストレスによる厄介な症状のひとつが、歯ぎしりです。

 

歯ぎしりによって健康的な歯が一時的に横方向に揺らされてしまった場合、歯に余計な負担がかかって歯を傷つける危険があります。

 

また、ストレスで神経も過敏状態になるので、歯の痛みが生じるケースも考えられます。

 

そうなる前に”ナイトガード”という歯にはめるマウスピースの様な物を使って歯をストレスから守ってあげましょう。

 

 

③噛み合わせ

ひとはストレスを受けると、無意識に歯を噛みしめてしまうことがあります。

 

そして、噛みしめや食いしばりの回数が特に多いのが、睡眠中です。

 

寝ている間に長時間にわたって歯に過剰な力が加わることで、噛み合わせが悪くなる上に、エナメル質が摩耗されて知覚過敏を引き起こしてしまう場合もあります。

 

さらに、噛み合わせが悪くなると、そのせいでまたストレスを招くという悪循環に陥ることも少なくありません。

 

しかも、寝ている間に無意識のうちに悪化してしまうものなので、原因に気付きにくい点が非常に厄介です。

 

 

 

④黄ばみ・汚れ付着

ストレスで唾液の分泌量が低下すると、歯の色にも悪影響を及ぼすことがあります。

 

唾液の力が弱まることで口腔内の洗浄作用が落ち細菌が増殖するので、歯の表面に汚れが付着しやすくなるのです。

 

その黄ばみが蓄積されると、歯磨きだけでは落とせない頑固な汚れが定着してしまいます。

 

歯が黄ばんでいると、ニッコリ笑ってもあまり健康的に見えませんよね。

 

クリーニングでは改善されない歯の黄ばみはホワイトニングをして白い歯を手に入れましょう♪

 

 

 

次に、五月病のダメージを受けない、健康な口内環境をつくるためのポイントをご紹介します。

 

 

 

☆よく噛んで食べる習慣をつける

口腔内の洗浄作用に大きく影響するのは、やはり唾液です。

 

唾液が少なくなると細菌が増殖し、虫歯や歯周病、歯の表面への汚れの付着等が進んでしまいます。

 

ものを食べる際によく噛むことで、唾液の分泌を促進することができます。

 

ストレスが溜まると、早食いをしてしまいがちです。

 

忙しくても食事の時間はしっかり確保し、ゆっくりとよく噛んで食べ、口の中が乾かないよう意識しましょう。

 

 

☆自律神経を整える

「どうも疲れが取れない」「最近イライラする」「あまり眠れない」などからだの不調を感じたら、自律神経が乱れているというサインかもしれません。

 

からだを温めて新陳代謝を上げ、副交感神経が優位になる時間をつくりましょう。

 

6月には梅雨の時期に入りますが、疲れをためない様にお休みの日にはゆっくりと休んで気持ちを切り替えて行きましょう♪

 

 

ec4fbaf237a16b81fd656a7ae3c2e017

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:予防歯科, 口臭, 審美歯科, 歯周病治療

咬合性外傷とは

こんにちは♪

オリオン歯科医院受付の南雲です。

 

みなさん、歯が揺れている気がする。。。と思った事はありますか?

20代や30代の方なら、子供の時に乳歯が抜ける時の記憶を思い出す方が多くいらっしゃると思います。

 

大人になってから、歯が抜けてしまう原因としては、やはり歯周病だと思いますが、咬合性外傷という形で大切な歯がグラグラしていずれ抜けてしまうという事も少なくありません。

 

咬合性外傷とは悪い噛み合わせによる歯の揺れや歯槽骨の溶け(吸収)のことを、専門用語で、咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)と呼んでいます。

 

悪い噛み合わせによる歯の揺れ(咬合性外傷)は、歯に過度の噛み合せの力が掛かることによって、その刺激により歯が揺れて周りの歯槽骨が溶ける(吸収)ことにより起こります。

咬合性外傷は、一般の方にはあまり知られていない歯の病気なので、歯が揺れ出したり、歯茎が腫れたりすると、歯周病菌で歯槽骨が溶けたと思われる方がほとんどです。

実際、多くの歯科医師も、咬合性外傷が主原因で歯槽骨が溶けていても、咬合性外傷が一般的でないため、患者さんには歯周病として説明している場合が少なくありません。

咬合性外傷は、 骨は硬い物との一般常識があるため、硬い物が溶けてしまうという感覚が分かりにくいと思います。

ところが、顕微鏡レベルで骨を見てみると、硬い骨も内部はスポンジのように細かい網目状の構造になっていて、その間には空間が存在します。この網目状の部分に大きな力が掛かると、網目が崩れて骨が溶ける(吸収)という現象になります。

 

歯周病菌による歯槽骨の溶け(吸収)と、咬合性外傷 による歯槽骨の溶けの違いは、症状としては、歯槽骨が溶けて歯が揺れるという、まったく同じ状態ですので、分かりにくいのですが、歯周病菌による歯槽骨の溶けが全体的なのに比べて、咬合性外傷の歯槽骨の溶けは、数本の歯に限局するという点で、ある程度の区別が可能です。

つまり歯周病菌による歯槽骨の溶けは、菌はお口の中全体にありますので、歯槽骨の溶けも全体的に起こる傾向にあります。

それに比べて、咬合性外傷は、一部の歯に過度の噛み合せの力が掛かって歯槽骨が溶けるため、歯槽骨の溶けも最初のうちは1~2本に限局して起こります。

ただし、咬合性外傷も症状が進むと、かなりの数の歯が揺れ始めたり、逆に歯周病が進むと咬合性外傷を併発することが多くなるため、重度になると区別は難しくなります。

 

 

気になる方はぜひ一度検診にいらして下さい。

オリオン歯科汐留 スタッフ一同お待ちしております。

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:未分類

歯周病と咀嚼について

 

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は、噛むことと歯周病についてお話していきたいと思います。

日本人に歯周病が多い理由とは?

現代人は、歯周病にかかる割合が非常に高いと言えます。
特に、私たち日本人は、その8割近くが歯周病にかかっていると言われています。

虫歯にかかりやすいというのは、その原因をある程度予想が出来ると思います。

例えば、甘いものを沢山食べる習慣であったり、歯並びが悪く、歯磨きをきちんと行えていなかったりといった原因を挙げることができます。

では、歯周病の原因はどうでしょうか。
そしてなぜ、歯肉炎などが悪化して、歯槽膿漏を発症してしまうのでしょうか。

実は、これらには「噛む」という行為が関係しています。
ここでは、噛むことと歯槽膿漏との関係について、少し詳しく解説します。


良く噛むことのメリット

歯肉炎や歯槽膿漏といった病気は、歯茎が細菌に感染することから始まります。
ですので、これらの病気を予防するためには、できるだけお口の中を清潔に保つことが重要となります。

「それなら歯磨きを徹底すれば良いのでは?」

と思われることでしょう。

確かに、毎日の歯磨きを正しく行っていれば、プラークや歯石がたまらず、虫歯や歯周病を予防することもできるかもしれません。

けれども、実際に虫歯や歯周病にかかっていない人は、単に歯磨きが上手なだけではないのです。

おそらく、そうした人たちは日頃からご飯を良く噛んでいることでしょう。

良く噛むという行為には、実に沢山のメリットがあるのです。


良く噛むことがなぜ歯槽膿漏予防にいいのか?

良く噛むと唾液が沢山分泌される!

小さい頃から、ご飯は良く噛んで食べるように言われてきた方が多いかと思います。
そこには、食べ物を細かく砕いて、飲み込みやすくすると目的以外にも、いくつかのメリットが存在しています。

まず第一に、良く噛むことは唾液の分泌を促進してくれます。

この唾液というのは、単なる水ではありません。

その中には、歯を修復する材料が含まれていたり、細菌を殺す成分が溶け込んでいるのです。
ですから、良く噛めば噛むほど、沢山の唾液が出てきて、歯を修復したり、お口の中の細菌を殺す働きをしてくれていたのです。

歯槽膿漏を始めとした歯周病というのは、細菌感染によって生じる病気です。
そのため、唾液によってお口の中の細菌数が減ってくれれば、それだけ歯槽膿漏を予防することにもつながるのです。


良く噛むことで筋肉が鍛えられ血行も良くなる!

良く噛むことによって、顎の筋肉が鍛えられます。
筋肉が鍛えられると、その周囲の血行が良くなります。

血液の中には、細菌を殺してくれる物質や細胞が存在していますので、血液の循環が良くなると、免疫力が高くなります。

これが歯槽膿漏予防につながっていくのです。

歯槽膿漏は、歯や歯茎、それから歯槽骨などで細菌感染が起こる病気です。
良く噛むことによって血液の循環が良くなり、その血液中に含まれる物質や細胞が、細菌を殺してくれるのです。

このように、良く噛むことと歯槽膿漏の予防には、密接な関係があるのです。

 

食事の際はよく噛み口腔内の清潔の手助けをし、顎も鍛えるようにしましょう。

 

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:未分類

歯石を取った後に起こるお口の中の変化

こんにちは、歯科衛生士の樋口です^^

 

今日は、歯石取りをした後に起こるお口の中の変化についてお話しします。

 

歯科医院で歯石取りをされたことがある方はご存知かと思いますが、私達は歯石取りをする際に、超音波スケーラーという、尖端から超音波とお水を出して歯石を砕く機械を使っています。

 

キーンという嫌な音と振動が患者様にはあまり好まれないのですが。。。^^;

 

患者様からすると痛い事をされるのではないかと不安になってしまうかもしれませんね。

 

そして歯石を取ったあとはお口の中には何らかの変化が起こります。

 

 

*歯がぐらつく*

ぐらついたのは進行していた歯周病が原因であって、歯石を取ったからではありません。

 

重度の歯周病になると大量の歯石が付着して、歯が歯石に支えられているような状態になっていることがあります。

 

このような場合、本来であれば骨が溶けてしまい歯が自立するのも難しい場合でも、石のような歯石が歯どうしを連結する役割となっているのです。

 

こんなときはちょっと意外な感じがしますが、歯石を取ると歯がぐらつくことになります。
しかしたとえぐらついて抜歯になる結果になっても、これは歯石を取る前にすでに抜歯になるほどの歯周病が進行していたためで、歯石除去が原因で歯周病が悪化したということではありません。

 

その後、必要に応じて抜歯をするか、ぐらつく歯と歯を固定する治療が行なわれます。

 

 

*歯がしみる*

 

歯がしみる原因になる場所は、白いエナメル質部分ではなく、少し黄色い象牙質部分(しみる部分)の露出などが原因です。

 

 

歯石除去で表面の歯石が取り除かれると、歯石で覆われていた象牙質が露出した状態になり、一時的にしみるようになることがあります。

 

多くの場合は、しばらくすると落ち着いてきます。

 

たとえ一時的に歯がしみても、歯石を除去することで歯ぐきが健康に戻るため、長い目で見れば、たくさんのメリットがあります。

 

 

*口臭が減る*

 

歯ぐきが炎症を起こしている状態の時は、多かれ少なかれ口臭が発生します。

 

炎症の原因となっているのは、歯垢や食べカスなどの腐敗物、歯石表面の細菌の働きで出ている歯周ポケット内部からの出血や膿などです。

 

そこから硫化水素やアンモニア、アセトンなどの強い臭いが発生します。
歯石を取るときには、歯の周囲のプラークや歯と歯の間に残っている食べカスなどもきれいに取り除かれます。

 

さらに炎症が無くなれば、歯周病の嫌な口臭も押さえることができます。

 

 

*歯磨きで出血しなくなる*

 

 

歯石があるために炎症を起こしている歯ぐきは、ブラッシングなどの弱い刺激でも出血と痛みが起こります。

 

歯石を取る時に出血しやすいと感じるのもこのためです。

 

歯石が取れて炎症が無くなると、それまで出血しやすかった歯ぐきもブラッシング程度の刺激では出血しなくなります。

 

ですので、歯ぐきが腫れる前にクリーニングでいらして頂けると痛みが少なく歯石取りができます。

 

痛みが出る前に早めの受診をお待ちしております♪

 

 

SC

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:予防歯科, 口臭, 歯周病治療

歯周病

こんにちは♪

オリオン歯科医院 受付の南雲です。

先日は台風で雨風がひどかったですが、通勤時間帯に皆さん影響は出なかったですか?

 

さて、歯科医院に勤めていると、ついつい日常生活でも周りの人の歯に目がいってしまうものです。

あ、この人こんな歯並びしていたんだ。とか、とってもきれいにしているな♪とか、その逆も・・・ありますね。

 

中でも、歯ぐきになんらかの炎症が見受けられる方が多くいらっしゃいます。

成人の80%以上がかかっているといわれる歯周病ですが、言葉は聞いた事があるもののその恐ろしさや進行のメカニズムについては歯科の知識、興味が無い方からするとまだまだ知れ渡っていないのが現状です。

 

最近では、予防歯科という言葉が多くのCMでも普及し、それに伴い歯周病に特化した歯磨粉も市販で多く出回る様になってきました。

 

歯周病とは歯の周りの炎症によって、歯を支える歯槽骨を減少させ、最後には歯を失うことになってしまう病気です。

歯周病の始まりは歯肉炎です。歯肉炎は通常存在する口の中の細菌が、口の中を清潔にしていないと増殖してしまい、引き起こす歯肉の炎症です。この歯肉炎が悪くなってくると、歯と歯茎の隙間である歯周ポケットができてきます。歯周ポケットには汚れがたまりやすく、そのために歯肉を腫れやすくし、口臭を強くしてしまいます。

歯周ポケットは歯周炎が進行してくるとどんどん深くなり、歯槽骨を溶かしていきます。歯は支える骨がなくなっていくのでぐらぐらしてくるようになり、最終的には噛むことができなくなってしまいます。

現在は歯周病を治すことはできません。初期症状で発見し、治療を行っていけば完治も可能ですが、歯周病の症状が中期~後期になってしまうと、歯周病を完治させることは困難となり、元に戻す治療ではなく、少しでも進行させないための治療を行っていきます。

 

<歯周病初期の症状>

歯周病を完治させられる初期症状は、歯周ポケットが3mm以下であり、歯槽骨が溶け出していない状態です。これ以上進行すると完治することは困難です。

<歯周病中期の症状>

歯周病を完治させられる初期症状は、歯周ポケットが3mm以下であり、歯槽骨が溶け出していない状態です。これ以上進行すると完治することは困難です。

<歯周病の後期の症状>

歯周ポケットが6~8 mmになり、歯が上下にも動くようになってきます。歯槽骨が溶けて歯を支えられなくなってしまいます。そのため、噛むことができません。

 

歯周病の治療法

歯周病はプラークコントロールを行うことで治療・予防していきます。自分で歯磨きなどで取り除くことができない歯石やプラークを歯科で取り除いてもらいます。自分できれいにすることが難しい歯周ポケットの歯垢や歯石も取り除きます。

また、歯周病の治療として抗生物質を処方されることがあります。薬によって数日で歯周病菌を口の中からなくしますが、その後は歯周病菌が住み着かないように、歯石やプラークを取り除く治療をしていきます。

歯周病の原因はプラークであり、プラークを口の中からなくすことが一番の治療法であり、予防にもなるのです。

 

ご自分の歯ぐきをもう一度よく見てみて下さい。

赤く腫れている方や、歯磨きで血が出るという方、一度歯科に来院される事をオススメします。オリオン歯科汐留スタッフ一同お待ちしております。

 

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:未分類

口内炎

 

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は口内炎についてお話していきたいと思います。

口の中(口腔といいます)は、食事をしたり、呼吸をしたり、しゃべったりするために常に外部と接しており、細菌・ウイルス・ほこりなどが付着・侵入する可能性の高い部分です。鼻や、内臓に通じるのどともつながっているので、部位によりさまざまな粘膜で覆われて防御されていますが、侵入した細菌などによって炎症を起こすことがあります。「口内炎」とは、ほおの内側や歯ぐきなどの口の中や、その周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。その中で、特定の場所にできる場合は、歯ぐきにできれば「歯肉炎」、舌にできれば「舌炎」、唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」と呼ばれます。患部は潰瘍(粘膜がえぐれてできる穴)になったり水疱になったりします。

口内炎の原因はさまざまですが、次の3つが代表的な原因だと考えられています。

●疲労や免疫力の低下が原因と考えられる「アフタ性口内炎」
一般的にもっとも多くみられるのが「アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)」です。原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができます)などが考えられています。
アフタ性口内炎にかかると、赤く縁取られた2~10mm程度の丸くて白い潰瘍が、ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します。小さなものが2~3個群がって発生することもあります。普通は10日~2週間ほどで自然に消滅してあとは残りません。若い人に多くできる傾向があります。
なかなか治らないとき、範囲が広いとき、何度も再発するときは、ベーチェット病などほかの病気の一症状であったり、くすりが原因の場合もあるので、すぐに病院へ行きましょう。
●ウイルスや細菌の増殖が原因の「ウイルス性口内炎」
ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。単純ヘルペスウイルスの感染が原因の「ヘルペス性口内炎(口唇へルペス)」や、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌の増殖が原因の「カンジダ性口内炎」などがあります。そのほかにも、梅毒・淋病・クラミジアなど、STD(性行為感染症)による口内炎も知られています。
ウイルス性口内炎に多くみられる多発性の口内炎は、口の粘膜に多くの小水疱が形成され、破れてびらんを生じることがあり、発熱や強い痛みを伴うことがあります。
●物理的刺激によって起こる「カタル性口内炎」
「カタル性口内炎」は、入れ歯や矯正器具が接触したり、ほおの内側をかんでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします。アフタ性とは異なり、境界が不明瞭で、唾液の量が増えて口臭が発生したり、口の中が熱く感じたりすることもあります。また、味覚がわかりにくくなることもあります。
●その他の口内炎
特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」、喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」などもあります。ニコチン性口内炎の場合は、口の中の粘膜や舌に白斑ができ、がんに変化するおそれもあります。

 

このように口内炎と言っても色々な種類があります。

比較的多いのが、疲労や睡眠不足・栄養不足からくるものです。

この場合対処法としては、塗り薬を塗ったり、しっかり休み栄養を摂ることです。

 

GWたくさん遊び、リフレッシュできたぶんお疲れの方も多いのではないでしょうか?

しっかり休み体調管理に気をつけて下さい。

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:未分類

歯ぐきから血がでる!

こんにちは、歯科衛生士の樋口です^^

 

みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか??

 

後半はお天気が崩れるかな?と不安でしたが、終日快晴でお出かけ日和でしたね♪

 

さて、今日は患者様からのご質問でもっとも多い、『歯ブラシで血が出るけど大丈夫?』ということについてお話ししたいと思います。

 

??そもそもなぜ歯ブラシで歯ぐきから血が出るのか??

 

・歯ぐきは柔らかい組織で、とてもデリケートです。

 

歯ブラシを軽く当てた程度でもすぐに出血する場合は、炎症を起こして腫れている状態だと考えられます。

 

例えば、手足の皮膚をけがしたときには、血液をそこへ送って菌を殺し、早く治そうという働きが起こります。

 

歯ぐきも同じで、炎症が起こると血液がたまり、出血しやすくなります。

 

ですので、炎症を抑える為にも出血させた方が良いのです。

 

 

出血を怖がって歯磨きをしないと、歯ぐきの腫れはどんどん悪化していきます。

 

初めは柔らかい歯ブラシを使い定期的に、確実に歯ぐきを刺激しましょう。

 

そうすると、歯ぐきの新陳代謝や血行が促進され、新しく強い歯肉が増殖されて、元気な歯ぐきに生まれ変わります。

 

 

ただし、健康な歯ぐきに対して、わざと硬い歯ブラシで刺激して出血させるようなことはしないようにしてください!!

 

歯ぐきに傷をつくるだけです。

 

 

??歯ぐきが腫れて炎症を起こす原因は何でしょうか??

 

最も多く考えられるのが、歯肉炎を含む歯周病です。

 

歯周病とは、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)にある嫌気性菌(=けんきせいきん…酸素の少ない場所で発育する細菌)から排せつされた毒素によって、歯ぐきに炎症を起こす病気です。

 

日本人の約8割が歯周病に感染していると言われています。

 

歯周病は初期の段階では腫れや出血の症状だけですが、進行すると骨にまで炎症が進みます。

 

歯がぐらぐらと動くようになり、最終的には歯が抜けて、取り返しのつかないことになります。

 

歯周病の原因となる歯垢をまずは日々の歯磨きでしっかり取り除くことが大切ですが、自己流の歯磨きでは改善されないこともあります。

 

歯垢が固まり歯石になると、歯医者さんで取り除くしかありません。

 

歯ブラシでのマッサージを続けても出血が治まらないようであれば、早めに受診して下さいね^^

 

私たちが正しいブラッシング方法をご指導させていただきます♪

 

 

 

haguki_shukketsu01

汐留 歯医者/歯科|オリオン歯科|汐留・浜松町・大門・御成門利用

日付:  カテゴリ:口臭, 未分類, 歯周病治療