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2015.03.06

虫歯を防ぐフッ素の働き

こんにちは♪

 

オリオン歯科受付の南雲です。

 

フッ素には歯垢(プラーク)の細菌の活動を抑えること、溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

 

フッ素は、むし歯予防に関する様々な働きをしてくれます。フッ素配合ハミガキ剤を長期間継続的に使用することで、予防率はアップします。

●酸の産生を抑制
歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。
●再石灰化の促進
歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。
●歯質強化
歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。
特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使い、歯質強化に努めましょう。
歯磨きの後に、口の中に残ったフッ素がむし歯予防に効果的に働くため、フッ素を長く留めるハミガキ剤がおすすめです。
何か気になる事があればお気軽にご相談くださいね。オリオン歯科汐留 スタッフ一同お待ちしております。