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アーカイブ: 8月 2014

口内炎

こんにちは、衛生士の横山です。

 

今日は口内炎についてお話していきたいと思います。

口内炎は口の中の粘膜に起こる炎症です。これらをまとめて「口内炎」といいます。口内炎には、いろいろな種類がありますが、アフタ性口内炎が一般的だといわれています。アフタ性口内炎は、表面が白っぽく窪みがあって周りが赤い円形または楕円形の潰瘍です。そして、痛みを伴い、一度に1個~数個くらいできます。その他にも、口の中で、歯ぐきなどが赤く腫れてしまったり、水ぶくれができる水泡や皮膚がただれてしまうびらん、アフタ性口内炎のような潰瘍、炎症部分を白色や黄白色の膜が覆う偽膜などができたりします。

口内炎は、口の中の粘膜であれば頬の内側や唇の内側、歯ぐき、舌というようにどの部分にでもできます。乳幼児から高齢者まで幅広く発症してしまい、原因は、口の中を誤って噛んでしまったり、体力の低下やビタミンなどの栄養不足、口腔内が不潔であるなどが考えられます。その中には、ウィルスやカビやアレルギーなどが原因の口内炎もあります。口内炎は、痛みを伴ってしまうため飲食や会話など、日常生活に必要なことに不快を感じることがあります。食事や飲み物を摂るときに、しみたりして、その場所によっては、会話などで口を動かす度に痛みを感じてしまい出血することもあります。

ほとんどの口内炎は、1週間から2週間ほどで治ります。しかし、辛い症状なので、発症しないように、予防することが大切です。口内炎を予防するためには、口の中を清潔に保つようにして口の中を硬い歯ブラシなどで傷つけないように気をつけます。規則正しい生活をして、ストレスをためないように心がけましょう。また栄養バランスのとれた食事も大切ですので、特に、ビタミンB群やビタミンCを多く摂るようにしましょう。

 

口内炎ができやすい方や、痛みが強い方、治りにくい方は、レーザー治療を行うことも効果的です。

等医院では歯科用レーザーを用いたレーザー治療を行っています。

口内炎でお困りの方はお気軽にご連絡ください。

オリオン歯科汐留スタッフ一同心よりお待ちしています。

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日付:  カテゴリ:未分類

飲食物で歯が溶ける?『酸蝕歯』にご用心!

 

こんにちは。歯科医師の南です。

 

 

歯は酸に弱く、酸性度の強い飲食物に長く触れるほど溶けてしまうってご存知ですか?

歯はむし歯菌が関与しなくても、酸に触れる頻度が高まると化学反応を起こして分解し溶けてしまいます。

 

少し前まで日本では「酸蝕歯」というと、工場の酸性ガスの中で働く方の職業性、または歯が胃酸に触れる逆流性食道炎など、限られた人に起きる病気だと考えられてきました。

 

一方欧米では、かなり前から飲食による酸触歯の問題が広く認知され、コーラなどの酸性度の強い飲料への警鐘が鳴らされてきました。

 

というのも欧米では朝食にオレンジジュースを飲み、サラダにドレッシンッグ、グレープフルーツなどもよく食べます。

肉や魚にはレモンを添え、コーラやレモネードを愛飲しワインやカクテルを飲むといった具合に、もともと酸性度の強い飲食物を日常的によく摂るからなのでしょう。

 

かたや和食で酸性度の強い日常食といえば酢の物ぐらい。

歯が強い酸に触れる機会は比較的少なかったのです。

 

 

ただ、現在は少し様相が違ってきています。

 

 

欧米型の食生活が世代を超えて定着し、また、酸性度の強い炭酸飲料やスポーツドリンクはいつでも手に入るようになりました。

 

それに加えて、今や大人から子どもまで、すっぱいものの魅力にとりつかれている感があります。

コンビニの入り口には「すっぱい刺激」が売りのグミや干し梅がズラリと並んでいます。

焼き魚にも肉にもポン酢をかけることが流行し、お酒もチューハイが大人気です。

 

 

酸性度の強い飲食物の消費にさらに拍車をかけているのが、健康志向を背景とする習慣です。

ビタミンCいりのドリンク剤、そして黒酢を飲む方もいます。

トクホの酸性度の強い炭酸飲料を継続的に飲んでいる方もおられるでしょう。

 

継続的な習慣こそ酸蝕歯の最大のリスクです。

 

 

食の欧米化、そして清涼飲料水の普及に加え、ポン酢、梅干し、黒酢などを積極的に摂る健康法が浸透している日本でも、そろそろ本格的に酸蝕歯に注目し、警鐘を鳴らすべき時が来ています。

 

いくらおいしく体によくても、歯がぼろぼろになってしまっては食べる楽しみも、健康の喜びも十分には味わえません。

食習慣の変化とともに、私たちの歯を取り囲む環境は変化しています。

 

ぜひ、生活習慣病としての「酸蝕歯」にも注意していきましょう。

 

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日付:  カテゴリ:予防歯科, 未分類

歯をもっと大切に・・・

こんにちは♪♪

オリオン歯科汐留 受付の南雲です。

 

みなさん、歯に対してどれくらいの関心を持っているでしょうか?

当院に初めて来院された方に問診をしていると、歯に対しての意識は患者様によって本当に様々です。

3ヶ月に一度はメンテナンスでクリーニングをしています。という方や、歯科に来るのは10年以上ぶりで、前回いつ行ったかなんて覚えていませんという方まで。。。

また、来院された理由も検診でいらした方や、痛くなったから来ましたという方と歯に対しての考え方が人それぞれ違う事を感じます。

 

しかし、なぜそのような価値観の違いが生まれるのでしょうか?

もちろんお一人お一人の価値観は違います。育った環境も違うので当然の事ですが、歯に対しての意識はやはり親御さんの意識の違いからだと感じます。

 

幼少期に、お父様やお母様の使っているお箸やスプーンで食事を食べさせてもらっていましたか?仕上げ磨きは何歳までしてもらっていましたか?乳歯が虫歯になってもどうせ生え変わるからと放っておいていなかったですか?

 

毎日使う大切な歯ですが、小さい頃からの積み重ねで虫歯の出来にくい強い歯にする事は出来ます。逆に一度悪くしてしまった歯は元に戻す事は出来ません。

 

一度虫歯になった歯は、削って詰め物をして治療しますが、決して治った訳ではありません。削った所から再度虫歯になってしまい、また削る。詰める。を繰り返しどんどんとご自身の歯質を失って行き、最終的には保存が出来なくなり、抜歯というのが歯のサイクルです。

いまでこそ有名になってきていますが、生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内には虫歯菌は存在しません。親御さんとの食器の共有やスキンシップで移ってしまうと言われています。

 

もちろん、可愛いお子さんに対してそんなにも潔癖になり大切なスキンシップが疎かになってしまう事の方が問題だと思いますので、考え過ぎは良くないと思いますが、甘いお菓子を控えたり、飲み物はお水やお茶にする。またはお菓子やジュースの時間は一定時間に決めて、食べ終わった後は必ずきちんと歯磨きをし親御さんが仕上げ磨きをしてあげるなど適切なケアがとても大切だと思います。

 

小さい頃から、お父さんやお母さんに歯に対して気をつけてもらえれば、大きくなった後もきっと自分自身で歯を大切にしていけると思います。

 

何かお困りの事があればお気軽にご相談ください。

オリオン歯科汐留 スタッフ一同お待ちしております。

 

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日付:  カテゴリ:予防歯科

歯ぎしり・くいしばりについて

こんにちは。

オリオン歯科汐留  歯科衛生士の樋口です。

お盆休みが終わり、夏ももうそろそろ終わりですね。早いですね。。
夏休みでリフレッシュして、年末へ向けて頑張ろうという方がたくさんいらっしゃるかと思います。

私はこの夏休みに、友人と九州へ旅行に行って来たのですがそこでその友人の歯ぎしりがすごい事が発覚しました!

はぎしりや食いしばりは寝ている時に生じているので自分では自覚がなく、人に言われて初めて気にする方が大半です。

原因として考えられるのは,
・歯並びが悪いために他の歯よりも早く接触してしまう。
・精神的ストレス。
・疲れている。
等々。

歯ぎしりやくいしばりが原因で起きるお口の中の症状は、
・歯の噛む面の凹凸がなくなり、象牙質という歯の内面の組織が露出して知覚過敏が起きる。
・自分自身の歯や、セラミックなどで治療した被せものに亀裂が入ったり、割れたりする。

その他に、
・肩こり
・偏頭痛
・目の奥の痛み
・眠りが浅い

など、身体にまで影響が出てくる事もあります。

「最近肩こりで頭が痛くて首にもきてて背中も腰も痛い、マッサージに行っても一向に良くならない」という方は、まず歯が削れた様になっていないか、起床時やパソコン等、何かに夢中になってる時など顎が重く疲れていないかなどチェックしてみてください。
お口と身体は全部繋がっているので、ひどくならないうちにご相談下さい。
放置すると、顎関節症や歯周病が進行しやすくなる他に、最近では睡眠時無呼吸症候群との関連が指摘されています。

対処法
・噛み合わせの調整
・矯正治療
・マウスピース

が挙げられます。
中でもマウスピースは、一番取り入れやすいのではないかと思います。
1度目の来院で歯の型取りをさせていただき、次回にはお渡しできるのでその日の内から使う事ができます。

基本的に、夜寝る時にマウスピースをお口の中にはめてそのまま寝ていただくので、初めのうちは違和感があって慣れないかと思いますが,マウスピースの厚さを薄く作ったりもできるので、まずはご相談下さい。

長年の肩こりや頭痛から解放されるかもしれませんよ^ ^

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日付:  カテゴリ:咬み合わせ・顎関節

舌苔を除去して口臭予防

こんにちは。衛生士の石井です!

先月からオリオン歯科で働き始めました。宜しくお願いします。

 

今日は、舌苔についてのお話です。

舌苔は、舌の表面にある舌乳頭(ぜつにゅうとう)の間に食べカスや口内細菌、はがれた上皮細胞などがたまって出来たものが舌苔になります。

舌の表面には味覚を感知する味蕾(みらい)と呼ばれるデリケートな器官があり、舌をゴシゴシと強くこすったり、頻繁に掃除をすると味蕾の細胞が破壊されて味覚障害を引き起こしてしまう危険性があります。

舌乳頭の間には唾液を蓄える役割がありますが、強く舌苔をかきだすと舌乳頭も同時にはぎ取られ、舌の表面はツルツルになり唾液を蓄えることができなくなってしないます。また、はぎ取られた舌乳頭は、口腔内に落ち込み唾液に混じって細菌のエサとなってしまうため、口臭がさらに増すことになってしまいます。

※舌の清掃法

専用の舌クリーナーを使うか、ガーゼやタオル地のハンカチを指に巻き付け優しくこするぐらいが適切です。舌ケア専用シートなら、デリケートな舌表面の細胞を傷つけることなく、気になった時に簡単に安全の使用できるのでおすすめです。

歯磨きの時に歯ブラシで舌苔を掃除する人がいますが、これはやめておいて下さい。歯ブラシでは刺激が強すぎるし、発泡剤入りの歯磨き粉で洗い流したりすると、舌粘膜が炎症を起こして正常に機能しなくなってしまうからです。

舌も掃除をし口臭予防!美味しい食事をしましょう♪

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日付:  カテゴリ:口臭, 未分類

歯周病のセルフチェック

 

こんにちは、衛生士の横山です。

 

今日は歯周病のセルフチェックについてお話していきたいと思います。

 

・歯みがきをすると歯ブラシに血がつく

・口臭がある

・歯と歯の間に食べ物がよくはさまる

・歯ぐきが赤く腫れている

・歯ぐきに痛みがある

・歯が以前より長くなったようにみえる

・水を飲む歯や歯ぐきがしみて痛い

・歯の隙間が広がってきた

・歯がグラグラする

 

このような症状が一つでもある場合には歯周病の危険があります。

思いあたる方やしばらく歯科医院を受診していない方は、健診に行ってみましょう。

早期発見早期治療が大切です。

 

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日付:  カテゴリ:未分類

歯冠の崩壊

 

こんにちは。歯科医師の南です。

 

 

人間の体の中で、もっとも硬いものは歯です。

けれども意外と簡単に壊れてしまう経験をお持ちの方も多いと思います。

歯が壊れていく過程での、最初の出来事はエナメル質の脱灰という現象なのです。

 

 

食事をして、歯を磨かないでいると、またたくまに歯の表面が汚れてきます。

これは「食べかす」ではありません。

歯垢(プラーク)というバイ菌の塊です。

おなじみのミュータンス菌など、大量の生きたバイ菌なのです。

このバイ菌が酸を作って、歯の表面を溶かしはじめます。

 

 

あまりひどく溶かされないうちにブラッシングをしてプラークを除去してしまえば、唾液の力で溶け出したカルシウムを取り戻すことができますので、歯の崩壊は始まりません。

しかし、ブラッシングが不十分で、プラークが残ったままで成熟してくると不可逆的な脱灰を起こし、歯の崩壊が始まります。

これがカリエス(齲蝕)、いわゆるむし歯です。

 

 

齲蝕がエナメル質の範囲にとどまっているものをカリエス1度、C1と称します。

自覚症状はありませんのでほとんどの場合気がつきません。

 

 

この時点で発見できれば、徹底的なブラッシングやフッ素を用いて、齲蝕の進行を遅らせる努力をしていただきます。

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日付:  カテゴリ:虫歯の治療

誤嚥性肺炎

こんにちは♪♪

オリオン歯科汐留  受付の南雲です。

みなさんのお近くには70歳を超える高齢者の方はいるでしょうか?

高齢化社会が進む世の中ですが、ご自身の歯で美味しく食事を取りいつまでも健康でいてほしいですよね。しかし高齢者の方に多い歯周病が肺炎を招いてしまうケースも少なくありません。

誤嚥性肺炎と言う言葉を聞いた事がある方はいるでしょうか?

日本人の死因第3位であり、高齢者(85歳以上)では1位である肺炎。なんと高齢者の肺炎の約70%が誤嚥性肺炎だと言われています。その『誤嚥性肺炎』というのはどういったものなのか?
誤嚥は、本来食べ物は食道を経て胃に送り込まれるのですが、誤って気道に入ってしまい肺にまで送り込まれてしまうということです。この誤嚥は嚥下機能が落ちた高齢者だと起こる可能性が高くなってしまいます。
また、脳卒中や脳梗塞や麻痺などにより神経伝達物質が欠乏して嚥下などの神経活動が低下してしまい、知らない間に肺の中に流れ込んでしまうという不顕性誤嚥というのもあります。
その誤嚥によって細菌が肺の中に入ってしまい、細菌が増殖して肺炎を起こしてしまいます。それが『誤嚥性肺炎』です。

 

肺の中に細菌が入ると肺炎を起こすのですが、その細菌は歯周病菌も含まれます。歯周病菌が原因で誤嚥性肺炎を引き起こす高齢者は多いようです。ある調査ではしっかりとした口腔ケアのされている高齢者と、そうで無い高齢者とでの肺炎の発症率は約2倍ほど違ってきます。

 

口の中の衛生状態を良好に保つ事が、少しは肺炎リスクを低下させることになるようです。
歯周病とは関係無いですが、食後2時間は横にならないというのも胃液が逆流して起こる誤嚥性肺炎のリスクを低下させます。

 

高齢者の方はもちろん、身近にいるご家族の方も気をつけてあげて下さいね。

 

何かご質問があればお気軽にご相談くださいね。

オリオン歯科汐留スタッフ一同お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

虫歯菌の恐ろしさ

こんにちは、衛生士の横山です。

今日は虫歯菌の恐ろしさについてお話していきたいと思います。

 

現在の「虫歯」を起こしている虫歯菌ですが、「ミュータンス菌」には幾つか種類が存在します。今はまだ、どの菌とどの菌が虫歯を起こすというのは確定していません。

抗生物質は研究されていますが、まだ開発されていません。そのミュータンス菌の一種に「コラーゲン結合たんぱく質」を持つ特定の菌が存在します。

大人の7~8%の口腔内に存在すると言われている菌です。「コラーゲン結合たんぱく質」を発現することができ、傷口が存在するとそこから血管へ移動し血管内皮に付着する。とくに傷のついた場所に付着し、そこの組織を溶かしてしまいます。そして、血液が固まろうとする事を阻止してしまいます。

血液を通して血管内を移動し、あちらこちらで同じような症状を起こすと血管が破けてしまいます。ともとは口腔内が住処の菌なので、血管を通して「脳」へ移動しやすいのです。

何かのはずみで脳血管へ移動し、血管を破いてしまうと「脳出血」が起こってしまいます。脳出血患者を調べると30パーセント近くの患者がコラーゲン結合タンパク質を発現するミュータンス菌を持っていたそうです。

実に脳出血でない人の5倍近い数値だそうです。脳に限らず腸へ進入すると「潰瘍性大腸炎」も引き起こす危険があります。ちなみに「潰瘍性大腸炎」とは出血性の下痢や腹痛を起こす炎症性の病気です。国内に11万人以上の患者がおり、毎年8千人以上増えているそうです。

ミュータンス菌と呼ばれる種類の菌はとにかく口腔内が大好きで、歯に付着した歯垢をえさに生きています。生まれてすぐの頃はミュータンス菌はいません。口から口へ感染して保菌しているのが現状です。唾液を通して感染します。

歯磨きやうがいなど、常に口腔内を清潔に保つ事が一番の予防です。「フッ素入り歯磨き粉」の使用や「フッ素塗布」してもらいに歯科へ定期的に通うのも効果的です。

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歯ぐきの事も気にかけましょう♪

こんにちは♪♪

オリオン歯科汐留  受付の南雲です。

 

笑った時に白い歯が好感をもたれることはみなさんが感じる事だと思いますが、笑った時には歯だけでなく歯ぐきも見えることがあります。
歯は黄ばんでいたり、むし歯で黒ずんでいたらイメージダウンですが、歯ぐきはどんな状態が良くないのでしょう?歯のことは気づかっても、案外歯ぐきのチェックはおざなりになっていませんか?歯ぐきの病気なんて自分とは縁がないと思っていませんか?
今回は、歯にとって縁の下の力持ち『歯ぐき』についてのお話です。

 

歯肉とは何か?

鏡でお口の中を覗くと歯の周りに、根元を取り囲むように見えます。歯肉(しにく)とも呼ばれています(以下歯肉と記載します)。歯とはまったく別の組織ですが、歯を維持する歯周組織のひとつです。

 

歯肉って何の為にあるの?

歯は、歯肉から直接生えているのではなく実際は歯槽骨(しそうこつ:顎の骨のうち歯を支える骨)に植わっているのですが、この歯槽骨を覆い保護する役割が歯肉にはあります。もし、歯肉が無かったら食事のときの咀嚼の力や動きにより歯や歯槽骨を痛めつけてしまうことでしょう。
歯肉には歯や歯槽骨を守る働きのほかに、免疫としてのバリア機構もあります。新陳代謝によって歯肉の表面には、沢山の細菌が長期間付着しにくく、歯肉の細胞同士の間には、外からの細菌や毒素などと戦い分解する細胞がたくさん遊走しているので歯肉の健康が保たれているのです。

 

歯肉はなぜ赤い?

実はお口の粘膜はとても薄いのですぐ下にある血管、つまり血液の色が透けて見えているからなのです。 たとえば、私たちは毎日お風呂に入ります。寒い時期ですと、入浴前は血行不良で肌が青白い人も、湯船に浸かり血行がよくなり血流が多くなると肌の色が淡い赤みを帯びてきます。熱過ぎてやけどをすると肌は炎症を起こし赤くなってしまいます。 同じように歯肉も血液循環によって色が違ってきます。たとえば、貧血気味の人では白っぽい薄いピンク色をしており、歯肉炎や歯周病の人では赤みが増します。また、タバコを吸う人では血中酸素が減り、ヘモグロビンが二酸化炭素と結合することでうっ血しているので青味がかった紫色のような歯肉の色をしています。

 

正常な歯肉の状態は?

歯肉の正常な状態を知らないと、異常に気付くのが遅れてしまいます。
歯肉は歯周組織の一番外側の粘膜で、歯肉の大部分で動かない部分は付着歯肉、歯の際の少し動く部分は遊離歯肉、歯と歯の間の三角形のところは乳頭歯肉といいます。色は淡いピンク色。健康な歯肉には、まるでみかんの皮のようなプツプツとしたスティップリングと呼ばれる小さなへこみが点在しています。そして、歯と歯肉の間には浅いすきま=歯肉溝(歯周ポケット)があります。

 

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