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アーカイブ: 4月 2014

大切な歯を残すために、根管治療は根気よく!

 

こんにちは。歯科医師の南です。

 

 

むし歯が進行すると、細菌が歯髄(歯の神経と血管の集まり)を侵し、強烈な痛みと頬の腫れを引き起こします。
そのまま放っておくと、最終的には歯を抜かなければならなくなるため、「根管治療」が必要となります。

 

 
根管治療とは?

 

むし歯が歯髄まで進行していたり(C3以上)、歯の根が病気になった場合に行う治療法です。
細菌に感染した歯や神経を徹底的に殺菌、除去し、症状が重度な場合は外科処置も行います。

 

 

根管治療は根気よく。。

 

歯の根は人それぞれ形が違い、複雑な構造になっているため、細菌を完全に取り除くことは非常に困難です。

もし、細菌を残した状態で詰め物や被せものをしてしまうと、根の中で細菌が増殖して後から症状が悪化するケースもあるため(最悪の場合、抜歯になることも)、根管治療はじっくりと時間をかけて丁寧な処置を行う必要があります。

 

 

1、根管治療

感染した歯髄やボロボロになった象牙質、たまった膿などを丁寧に取り除き、清掃と消毒を繰り返します。通院は1〜4回ぐらい。

痛みはこの時点で治まります。

 

2、根管充填

 

清掃、消毒した歯根管に防腐剤を詰めて密閉することで、周囲への感染を防ぎ、歯の機能を維持させます。通院1回。

細菌が侵入しないように密封します。

 

3、補綴治療

 

土台になる柱を作って、被せもの(クラウン)を装着します。

噛み合わせに問題がなければ治療は終了です。通院2〜3回。

被せものの種類はご相談下さい。

 

4、定期検診

 

根管治療を施した歯がしっかりと機能しているかどうか、再発していないかどうか、定期的に確認します。

通院3ヶ月〜半年に一回。

根管治療は処置後が肝心です。

 

 

根管治療は、細心の注意と労力、時間が必要となりますが、大切な歯を残すために根気よく最後まで通院してください。

 

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日付:  カテゴリ:虫歯の治療

歯を強くする食べ物について

こんにちは、衛生士の横山です。

今回は歯を強くすることを手伝ってくれる食べ物についてお話したいと思います。

カルシウム、ビタミンA、ビタミンC、適度に硬い食べ物は、どれも歯を強くしてくれる食品です。

魚介類や海藻類、牛乳などの乳製品はカルシウムを多く含み、シイタケなどのビタミンDを多く含む食品は、カルシウムの吸収を助けてくれます。

魚介類:干しえび、煮干、いわし、いかなご、わかさぎ など。魚の骨まで食べてしまえば更なる効果が!

 

海藻類:ヒジキ、ワカメ、昆布、海苔など。海藻類はpH数値が高いアルカリ性の食品ですから、歯にとって非常に良い食品であるといえます。

 

カルシウムの摂取は歯に良いですが、乳製品を歯につけたままにしておくと、むし歯の原因になります。

チーズ:パルメザンチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズなど

牛乳のpH値は「7」で、極めてアルカリ性に近い食品です。よく「牛乳は噛むようにして飲む」といわれますが、歯全体に牛乳を行き渡らせる事で、食事で酸性に傾いた口内をアルカリ性に近づける効果があります。

糖分を加えていない「プレーン・ヨーグルト」なら虫歯になりにくいと言われています。逆に虫歯菌のような悪性菌の増殖を抑える作用があります。またはヨーグルトは口臭を抑えることができます。

みなさんも歯を強くする食べ物を積極的に摂取してみて下さい。

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正しい歯磨きは出来ていますか?

こんにちは♪♪

 

オリオン歯科汐留 受付の南雲です。

 

毎日の習慣である歯磨き。きちんと磨けていると思っているアナタ、本当にそうでしょうか? よかれと思ってやっている口元ケアが、実は歯にダメージを与えていることもあるんです。

 

間違いその1★歯ブラシを濡らしてから歯磨き剤をつける

歯磨きをするとき、なんとなく歯ブラシを濡らして、歯磨き剤をつけていませんか?
でも、これはダメ。歯ブラシを濡らしてから歯磨きをすると、歯磨き剤が素早く泡立つので、短時間で「磨いた気」になり、汚れや細菌が落ちていないことが多いからです。また、泡立ちが早いと、歯磨き剤に配合されている有効成分も、歯に作用する前に流れてしまいます。
効果的に歯を磨くには、乾いた歯ブラシに歯磨剤をつけて磨くのが正解。歯ブラシはペンをもつように軽く握り、細かく振動させながら磨きます。磨く順番は、下の歯の裏側→上の歯の裏側→上の歯の表側→下の歯の表側→奥歯のかみ合わせ部分の順序で、奥歯から前歯へ、さらに反対側の奥歯から前歯へと1本ずつていねいに磨いていきましょう。
なお、虫歯予防に抜群の効果を発揮するのがフッ素。虫歯の酸に負けない丈夫な歯を作るためには、歯磨き剤はフッ素配合のものを選ぶのが基本です。チューブの表側に“フッ素入り”の表示がない場合は、裏側の成分表示をチェックしてください。“フッ化ナトリウム”“モノフルオロリン酸ナトリウム”などの表示があればOKです。加えてキシリトールが配合されていれば、なおベストです。

間違いその2★歯磨き剤は、歯ブラシの上にのせて磨く

歯ブラシの上に歯磨き剤をのせたらそのままお口の中へ……もNGな磨き方。歯磨き剤が歯の一か所にべっとりついて、歯全体に行きわたらないからです。歯ブラシにつけた歯磨き剤は、指でブラシの毛の中に埋めこむようになじませてから磨きましょう。歯磨き剤を歯ブラシの中にしっかりと入れ込むことで、最後まで均一に利用できます。

間違いその3★歯磨き後は何度も口をすすぐ

歯磨き後は、口の中を何度もすすぐ人も多いのでは? でも、これではせっかく口の中に残った大切なフッ素がすべて流れてしまいます。歯磨き剤のフッ素効果を高めるには、何度も口をすすがないほうがよいのです。
歯磨き後はひと口(10ミリリットル)の水を口にふくみ、約20秒間くちゅくちゅしてぺっと出して終わり。その後は、最低でも30分くらいは飲食をしないようにします。

いかがでしたか? 歯磨きは正しく確実に磨いてこそ、効果があがります。
「勘違いしていた」という人は、今日からさっそく正しい方法で歯磨いてくださいね。

 

お困りの事があれば何でもご相談下さいね♪♪

オリオン歯科 汐留 スタッフ一同お待ちしております。

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口が乾くとむし歯や歯周病になりやすい?

こんにちは♪

歯科衛生士の加原です。

 

最近は暑くなったり寒かったりと気温の変化が激しいですね・・・

早く暖かくなってほしいものです。

 

 

今日は唾液について患者様から質問を受けたのでそのお話を♪

 

唾液の役割の一つに洗浄作用があります。

つまり、口の中は唾液によっていつも洗われています。

唾液が減って口の中が乾いてくると洗浄作用が弱くなり、

その結果汚れがたまりやすくなり、むし歯や歯周病に罹りやすくなると言えます。

また、歯肉が乾燥すると抵抗性が低下し、歯肉炎や歯周病に罹りやすくなります。

 

年齢とともに唾液の量は減ってくることもありますが、

その程度では急にむし歯や歯周病になることはありませんが、気になるようでしたら、

まずは丁寧な歯磨きを心がけましょう。

普段からできる事としてはよく噛んで食事をしたり、

唾液腺のマッサージなどもありますので是非一度ご相談下さい。

 

 

オリオン歯科一同お待ちしております。

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嘔吐反射の方は。。。

こんにちは♪♪

オリオン歯科汐留 受付の南雲です。

 

今日は*嘔吐反射*についてお話ししようと思います。

まず、嘔吐反射とはいわゆる歯ブラシ等を口に入れるだけで、オエッとなってしまう、あの状態です。

喉の奥の柔らかい部分に、異物などの刺激を感じると、嚥下しないように吐き出す反射がおきるように人間の体はなっているのですが、それが非常に強い、もしくはのどの奥以外の場所でも反射を生じてしまう状態です。

 

歯科医院で嘔吐反射が出やすい診療内容としてよく目にするのが、型取りをするときと、レントゲンを撮る時が思い浮かびます。どちらもすこし大きめの器具を口腔内に少しの時間入れさせていただきますので、苦手な方は多いのではないでしょうか?

 

さて、肝心の患者様ができる解決法ですが

まず担当する歯科医に前もって嘔吐反射が出やすいと言う事を伝えましょう。

そして、型取りのトレーやレントゲンを撮る際に入れるフィルムがお口の中に入ったら、
口でなく鼻からゆっくり吸ってゆっくり吐くという呼吸をすること。
上を向かず顎を引いて下向きになる事。

何か他の事を考えるなどして意識があまりそちらにいかないようにしましょう。

 

どちらにしても、型取りの印象剤が固まるのは約3分、レントゲンにいたってはほんの数秒です♪♪

苦手意識がある方は、ぜひ担当の先生にそれを伝えて頂いて少しでもストレスが無く治療が出来る様にしましょう。

 

お困りの事があれば、いつでもご相談ください。

オリオン歯科汐留 スタッフ一同お待ちしております。

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出産重ねると歯が減る?虫歯になりやすくなる?

こんにちは♪

歯科衛生士の加原です。

 

先日、こんなニュースが取り上げられていました。

『出産回数が増えると将来、歯を失いやすくなる――。』

『東京医科歯科大学の植野正之准教授らのグループは16日、こんな疫学調査の結果を

発表した。妊娠や出産の過程で虫歯になりやすくなるうえ、歯科治療を受ける機会が

減るのが原因と考えられる』

『妊娠・出産ではホルモンや口の中の細菌のバランスの変化で免疫力が低下し、

虫歯や歯茎などの歯周組織が壊れやすくなる。

このため「妊娠が繰り返されると歯を失うリスクが上がる」(植野准教授)。』

 

確かに子育ての落ち着いた女性で、

ボロボロになってしまったという患者様をおみかけする事は多々あります。

むかしから「一子を生むと、一歯を失う」と言われ、

「一人子供を産むと一本の歯を失う」ということを意味しており、

出産を経験すると女性の歯は悪くなるという言い伝えがあります。

でもそんなことが起こっては大変です・・・

五つ子のお母さんは一度に5本の歯を失ってしまうことになりますよね。

 

しかし、妊娠して出産し、育児に手をとられている時間は相当のものです。

つわりで歯ブラシがおっくうになってしまったり、

出産後も授乳の為に寝られない、子供から目が離せないなど

ようやく落ち着いたころには妊娠してから数年経過していた・・・

という方も少なくないのではないでしょうか。

 

妊娠すると内分泌系の変化で月経がとまり、

胎盤や妊娠黄体からエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の

分泌が増加していきます。

エストロゲンの過剰分泌は細胞の増殖に関与し、

プロゲステロンの過剰分泌は血管の透過性を亢進することとなります。

その結果として、歯肉の腫れなども起こってくるのです。

 

ですから、妊娠・出産そして育児という女性にとっての生活は、

実は、歯や口の病気の発生や進行を気付かぬ間に許してしまう時期で

あるかもしれません。

したがって、妊娠可能な女性においては、日頃から歯科検診を受け、

問題があればすぐに解決しておく必要性があるのです。

皆様、早めの検診、定期的な検診を心がけましょう。

 

オリオン歯科一同お待ちしております。

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白い歯を保つためのケア

 

こんにちは。歯科医師の南です。

 

歯医者さんでクリーニングを行い白くキレイな歯になっても、しばらくすると茶渋などの茶渋などの茶色の着色汚れが気になりませんか?

これはステインと呼ばれるもので、紅茶やコーヒー、赤ワインなどの色素や、タバコのヤニなどが歯の表面のペリクル(唾液成分でできた薄い膜)に取り込まれ蓄積されたものです。

 

((ステイン形成のメカニズム))

 

1、クリーニング後

クリーニングを行った後は、歯の表面のエナメル質がツルツルに磨かれているため、歯垢や汚れがつきにくい状態です。

2、ペリクル

しばらくすると、歯を守るためにペリクルと呼ばれる唾液から作られたタンパク質の薄い膜が、歯の表面を覆います。

3、着色ペリクル

飲食物に含まれる色素やタバコのヤニなどがペリクルに付着すると、少しずつ着色し、くすみや黄ばみが気になりはじめます。

4、ステイン

着色ペリクルが蓄積されると、色が濃くなり、やがて歯磨きでは簡単に落とすことのできない固着したステインになります。

 

 

白い歯を長く保つためには、お口の中を着色しにくい環境に整え、ステインの沈着を予防するための日々のケアが大切です。

 

その3つのポイントとは。。

 

1、歯磨きには、ステインの着色に効果がある美白歯磨剤の使用をお勧めします。

2、着色しやすい飲食物などはなるべく控えるように意識し、摂取後はていねいに歯磨きをするようにしましょう。

(着色しやすいもの*色の濃い食べ物や飲み物、うがい薬、口紅、タバコなど)

3、定期的な歯科医院でのメンテナンスを行い、歯垢やステインの除去と歯の表面を磨くクリーニングを行うようにしましょう。

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日付:  カテゴリ:ホワイトニング

歯並びと頭痛

こんにちは♪♪

オリオン歯科汐留 受付の南雲です。

 

長時間のデスクワークや重たい物を持つなどで肩こりに悩まされている方は多くいらっしゃるかと思います。

噛み合わせが、その原因になりうる事もあります。

これは実は子供のころからの生活習慣であったり、姿勢の問題であったりが関係してくるんですが、長い時間をかけて歯の並びは作られていきます。

例えば歯並びが悪くって、歯が一列にちゃんと並んでいなかったり、歯が虫歯などで抜いてそのままになっていたり、親知らずを片方だけ抜いてバランスが崩れることによっておきることもあります。

そんな事が肩こりに影響を与えることは非常に多いのです。
そしてまた、その多くの方は頭痛も持っていることが多いです。
また、単に噛み合わせが悪いとかそういう場合だけでなく、例えば歯科医などに行った時に、口を大きく開けたままにすることなどがありますが、そのような非日常的な動作から来る疲労がアゴの筋肉などに蓄積してしまっている場合にもおきます。

あとは、食事を食べる時に片方の歯でばかり噛んでいるとか・・・、

筋肉の問題ではなく構造的な問題の場合は、全身と歯やアゴの関係を十分に理解している歯医者に行く事で改善することがあります。
もちろん、そのようなことを理解している整体などでも改善は出来ますが、歯そのものの問題である場合はやはり歯医者にかからないと根本的な改善にはなりません。

 

肩こりがひどいという方、噛み合わせに思い当たる事はありませんか?

まずは、検診にいらしていただいて肩こりの事なども含めてご相談くださいね。

スタッフ一同お待ちしております。

 

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PMTC

こんにちは♪

歯科衛生士の加原です。

 

今日はPMTCというクリーニングの方法についてお話していきます。

まず、PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningと言われるものです。

歯科医師・歯科衛生士の専門家による特別な器具を用いて、

歯科医院での一般的なクリーニングやご家庭での歯磨きでは落としきれない

バイオフィルムや着色を機械的に除去し、

トリートメントやフッ化物塗布で歯質を強化させていくものです。

歯の表面の傷を回復させることで歯面がなめらかになり、

プラークや着色の付きにくくなります。

 

患者様が“磨き残し”をしてしまう、もしくは“磨きにくい”場所をリスク部位と言い、

リスク部位は患者様一人ひとり異なります。

そのリスク部位を把握した上で、その患者様にあった器具を選択し、

クリーニングを行っていきます。

 

特に矯正治療中や矯正終了後の方、初期むし歯がある方、

かぶせものやブリッジが多い方、歯周病に治療が終了した方、

インプラント治療を受けた方などにはおすすめです。

治療ではなく歯磨きの手伝いをしてほしいという方でも大丈夫♪

クリーニング時特有の不快感もなく、心地よい範囲の刺激です。

ホワイトニングとは異なりますが、透明感のあるツルツルな歯を保ちます。

 

タバコを吸われたり、コーヒー・紅茶・赤ワインなどの色の濃い飲み物を飲む方には、

エアフローという塩や重曹を圧縮したものをスプレー状に噴射してとることにより、

歯に傷を付けず着色をとることができます。

 

むし歯と歯周病の発症と再発を予防するには、

歯科医院でのプロケアとご家庭でのご自身のケアの二人三脚が大切です。

定期的なクリーニングは必須です。

 

オリオン歯科一同お待ちしております。

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治療のあとの痛みや違和感について 

 

こんにちは。歯科医師の南です。

 

 

今日は、治療のあとの痛みや違和感についてお話しします。

 

 

治療後にしみるわけって?なんでしょう。。

 

象牙質まで進んだムシ歯を治療する際、さいわい神経をとらずにすんだ歯に、治療後冷たいものがしみる、違和感がある、強く噛むと痛いなどの症状がでることがあります。

治療自体がうまくいってるのにしみてしまうわけをお話しするには、まずは象牙質の構造の説明が必要でしょう。

 

 

健康な歯は硬いエナメル質で覆われています。

ところがエナメル質に穴があくと、むきだしになった象牙質に加わる様々な刺激が神経に伝わるようになってしまいます。

じつは象牙質は細いチューブを寄せ集めたような構造をしていて、その象牙質のチューブの中を、神経から延びる細長い神経組織が通っています。

つまり、象牙質がむき出しになるということは、「神経がむき出しになるのとほとんど同じこと」なのです。

 

 

治療後にしみるという症状も、やはりこうした構造が影響しています。

むし歯を治療するには、細菌に汚染された象牙質を削って取り除きますが、じつはこのとき、チューブを通る細い神経組織の末端も一緒に切り取らざるを得ません。

むし歯の治療とは、生体を切除するいわば外科処置。

治療後にしばらくしみるのはこういうわけです。

 

また、細菌がチューブから神経へと入り込んでいる場合、生体が炎症を押さえ込むまで軽い違和感があります。

 

しかしよくしたもので、刺激が神経に伝わり続けると、歯は刺激をシャットダウンするために、二次象牙質という防御機構を作り上げます。

これには3ヶ月程罹りますが、二次象牙質が出来ると完全に症状が消え、新たに神経を取る治療を追加しなくても、様子を見ているうちに症状が消えてしまうことがほとんどです。

 

神経は、神経組織以外にも毛細血管などが通っている、歯に栄養を運ぶ大切な組織です。

神経をとっても被せものをして使い続けることは出来ますが、歯の命が失われているため、耐久性が落ちてしまいます。

 

手の加わっていない自分の歯ほど丈夫でいいものはありません。

 

歯科医師も、患者さんが久々に来院するたびに、嫌がられながら硬い歯を削らなければならないのは、気が重いものです。

そこで、治療が終わったら、今度は予防のために歯科医院に通いましょう。

治療の繰り返しから解放されているご自分に、しばらくしてきっと気づくでしょう。

 

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日付:  カテゴリ:虫歯の治療