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2014.01.21

キレイな歯で、外見以外も美人になる!

こんにちは。歯科医師の南です。

 

今日は「美しい歯で外見以外も美人になりましょう」というお話です。

 

 

 

 

 

 

 

「目元、口元」と言いますが、顔のイメージで特に重要なパーツは目と口です。

この場所をいかにキレイに魅力的に見せるかが、女性のお化粧・メイクの大きな役割です。

目の周りのアイシャドウやマスカラ、唇のルージュなどがその役割を担うアイテムだと言えるでしょう。

口元ではやはり「歯」も大切。歯ブラシも必須のアイテムですね。

 

 

ですから、お顔のイメージアップのために、欧米で盛んな歯の色の漂白法「ホワイトニング」がわが国でも増えつつあるのは納得できます。

20〜30代の女性で最も需要が高く、ご経験のある人も多いでしょう。

 

これは、歯の表面から漂白する薬剤を浸み込ませて白くする方法で、歯の黒ずみの原因の有機成分を分解し白くします。

具体的には、歯科医院で行う方法(オフィス・ホワイトニング)とご家庭で自分で行う方法(ホーム・ホワイトニング)があります。

これらは、過酸化水素などの漂白成分を使います。

副作用では、知覚過敏で冷水が一時的にしみたりすることもあります。

 

 

また、見た目に関しては、バランスが乱れた歯並び(デコボコやすき間)は歯列矯正などの治療をして改善をすることも。

「でも、矯正装置が見えるとカッコ悪い」という理由で、敬遠される人もおられるでしょうが、最近では外から見えない歯の裏側に装置を付ける方法や透明のマウスピースなどの「目立たない矯正」もあります。

 

 

では、「体の中からキレイになる」ことに関しての歯の役割とは?

 

ここで大切なのは、見た目に整ってキレイな歯は審美面だけでなく、会話や食事などの機能面でも効果的だということです。

特に上顎の前歯は発声に深く関わります。

整ったアーチの歯並びは、咀嚼が安定して食物の消化・吸収を助けます。

その結果、排泄もスムーズになりデトックス(毒素排出)も促進されて、はやりの「アンチ・エイジング」にも貢献します。

外見だけでなく、体の中からもキレイにできるのです。

 

 

でも何より対人関係で大切なのは「表情」です。

「白い歯がこぼれる笑顔」という表現のように、白い歯は笑顔をさらに引き立てます。

若々しく、清潔なイメージも与えてくれます。

キレイな口元で魅力的な笑顔を生かし、素敵な人間関係を築けたらいいですよね。

 

 

私たちオリオン歯科では、矯正治療、審美歯科、ホワイトニングなど、患者様一人ひとりの健康で魅力的な120%の笑顔を引き出すお手伝いをさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

何か気になる事があれば、すぐに私たちにご相談下さい。